ベトナムポップスを楽しむ
今回、ライブハウスが気に入って滞在中、3回も行った。
一回目はとりあえ、ずどんな所か知りたくて、出演歌手など良く調べず、
M&Toiというライブハウスへ。
出演は、hoang thanhという男性ボーカル。前座が4人いて、それぞれ3曲ずつ歌って引っ込んでいく。それから、本命が出てきたけど、私にはこの人が人気があるのかどうかも分からんから、冷静に見てたら、花を持った女の人が前に出て渡したりしている。ファンはいるようだ。
10時を過ぎたへんから息子がぐずグスしだしたので途中だけどさよならして家に帰る。CDとポスターがおまけについてて、1人40000ドン(約360円)
すごくお得な感じがした。あんまり売れてない人だったのかな?
2回目は違うライブハウスへ行って見ようということでグエンフェの(名前忘れた)ライブハウスへ。本命歌手は売れてるのか、人気あるのかぜんぜん知らんけど、とりあえず席に着く。この日は前座がすごく沢山いて、一人2曲ずつ歌って帰っていく。延々2時間近く前座歌手の歌を聴いた。一体本命はいつ出てくるのか、待ちくたびれて、息子も寝てしまうし、主役の歌手を見る前に、諦めて帰る。
子どもがいるからしょうがないけど
なんだか不満が残る。
3回目は大晦日の日、M&Toiの横断幕を見て、主人がファンだというMy Tam出演にあわせて行く。
この日はMy Tamだから最後まで見たいよねって事で息子はベビーシッターさんに頼んで2人で出かけた。
人気NO1らしいから席があるかって心配してたら、案の定入り口で今日は満員だからって断られる。
がこっちは息子をベビーシッターに3時間契約して来てるんだから、簡単にそうですかって引き下がるわけにはいかない。必死にベトナム語で何とか〜お願いって食い下がる。私も英語でプリーズ連発。そしたら端っこのカウンター席を用意してくれた。主人はその案内嬢にお礼に100000ドンも渡してたけど、先に渡せばいいのにね。勿体無い。
会場は超満員、歩く場所も無いほどイスが並んでいた。
ここでもし、
火災が起きたらなんて、主人が口に出したが、実は私もそれを考えていた。最近、サイゴンでは火災が多く発生しているので、冗談じゃないのだ。
怒りのMy Tamライブ
で、何で怒りの〜かというと、前座長すぎ!!!!
My Tam出てこん。わたしゃ最後まで出てこんのじゃないかと思った。前座も楽しめるけど、やっぱり今日は主役のMy Tamが見たくてきてるし、ベビーシッターの約束時間も気になってイライラしてきて、早く出てこいって感じだった。
それに昨日見た横断幕にはCam Lyの名前もあったぞ。なのに出てくる気配マッタク無し。替りにDam Vinh Hung出てきた。この人も前座かと思っていたら(前座にしては長すぎた)店の前の看板がCam LyからDam Vinh Hungに替ってた
急遽替わったのか。こういうことはよくあるのかな。
店の閉店時間11時半という事なのに、11時25分過ぎても
My Tamの奴は出てこんかった。信じられる?
Dam Vinh Hung は楽屋を気にしてる様子だし、なんだか、時間の引き延ばしをやらされてるよう、時々メモが入る。お客もなんだか時計を気にしだしてピリピリしているのが彼にも伝わっているようで、
彼は本当に気の毒
11時30分ごろやっとMy Tam登場おそいわ!
一曲目は浜崎あゆみの曲をカバーした歌だった。
やっと本命が登場したけど、私達は1曲目が終わった所で帰えることにした。
ベビーシッターさんの契約の時間も過ぎたし、これ以上遅れると家で待ってるベビーシッターの彼女に申し訳ないという思いから、泣く泣く家路に。
この日の料金はスター歌手が出るとあって
1人120000ドン。 高い!!!
なんだか、今日も不完全燃焼だった。 不満が残るが
久々に夫婦2人でお出かけできたし、まあいいか。
しかし、あのMy Tamの奴、
何様のつもり!さっさと出てくればいいのに勿体つけちゃって相当お高くとまっているか、我儘なんだな。日本でそんなことしてたら、みんなそっぽ向くぞ!ファンをバカにするな〜!!!主人はもうファンは辞めたと宣言(ど〜だか)
Dam Vinh Hung ウォーターパークで爆発ライブ
次の日、サイゴンウォーターパークへ出かけたら、なんとDam Vinh Hungがステージに出演。2日続けて彼のライブが聴けることに。
いや〜、この日の彼は弾けてた。まさに、本領発揮って感じ。昨日の様子とはうってちがって、会場もプールで見てるみんなも大盛り上がり。彼もすごく乗ってて、まるで昨日の憂さを晴らしているかのよう。彼もきっと昨日のライブ辛かったのね。My Tamに気を使って
彼はきっと人間的にもナイスな奴。これから応援してやるぞ〜
Dam Vinh Hung
My Tam
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